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医療コラム- 第26回 “熱中症対策” -

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「日本の夏の過ごし方は変わった。かつての経験には頼らないで」 日本救急医学会の「熱中症に関する委員会」委員長の三宅康史・昭和大学医学部准教授はそう呼びかける。 エアコンを敬遠する高齢者に、どうやってスイッチを入れてもらうか。これが、熱中症対策に取り組む関係者の間で深刻な問題となっている。

東京都杉並区の介護事業者によると、エアコンの人工的な風を嫌い、熱中症や脱水症になる高齢者は多い。就寝中に尿意をもよおすのを避けるため、寝る前に水を飲むことをためらう人も多いという。

埼玉県内の団地の自治会役員(67)は、近所の80代の女性の家を訪れた際、室内にこもる熱気に驚いたことがある。窓は閉め切られ、エアコンにはカバーがかけられていた。女性は「風が体に障る」とエアコンを使っていなかった。

三宅准教授によると、高齢者は汗をかいて体温を調節する機能が低いうえ、感覚が鈍いため、気温の上昇に気づきにくく、屋内でも重症化しやすい。にもかかわらず、「体に良くない」と、エアコンを敬遠する高齢者は多い。

そこで、三宅准教授は、お年寄り世帯に、湿度も測れる温度計を置くよう提案する。望ましいのは快適な室温28度、湿度60%以下だ。エアコンの冷気が気になるのなら、扇風機で風を拡散させたり、窓を開けたりするのもいいという。

高齢者の体に優しいエアコンの使用例について、大手メーカーのダイキン工業(大阪市)は「体に直接当てず、風を上向きにして」と助言する。冷たい空気は下に向かうので、効率よく部屋が冷える。同時に扇風機の風を壁に当てると、「そよ風」になり、熱をもった壁も冷やせる、と説明する。

(8月22日asahi.com)

■コラム

御盆を過ぎましたが、うだるような日中の暑さは本当に厳しいと感じます。日本の気候が変化していることを実感せざるを得ません。熱中症で亡くなる方のニュースもよく耳にします。寒暖と湿潤の差が激しい日本にとってエアコンは国を代表するような家電です。最近のエアコンは扇風機なみの電力で運転できるものもありますので安心して使っていただきたいと思います。詳しくは黒木まで問い合わせください。元エアコンメーカーの営業技術です。

コラムニスト 黒木 拓生

医院をはじめとする50件以上の起業支援に携わる。起業のみならず再建のための活動 に取り組み、組織力を活かすための実践的な人事コンサルティングには定評がある。また地方自治体の経済活性化や医療過疎問題の解決に関する提案実績も有しており、京都府北部地域の商工会との連携事業にも積極的に参画。

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